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私は首都圏の田園地帯に住んでいて、自宅の周りは全て田んぼである。毎朝ジョギングをするときに農家の人たちともよく話しているが、昨年の猛暑で米が不足だったなどと言う話は聞いたことがない。
政府が公表している米不足の原因もふに落ちないところがある。また、日本国内で買えない、日本米がアメリカで大量に出回っているとはどういうことなのだろうか?
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はじめに
- 日本での米不足の原因: 猛暑と水不足、政府の生産調整、訪日外国人の増加、コメの“お買い得感”、南海トラフ地震臨時情報などが影響。
- アメリカでの日本米の販売状況: カリフォルニア産米の価格高騰により、日本産米が安価に販売されている。
- カリフォルニアの水不足解消: 2023年にはカリフォルニアの貯水池に水が溜まり、米の生産量が増加。
- 福島県産米の輸出再開: 福島県産米の輸出が再開され、アメリカ市場で販売されている。
- 日本産米の価格競争力: カリフォルニア産米の価格が高いため、日本産米が安価に設定されている。
日本での米不足の原因 1
- 猛暑と水不足: 2023年の記録的な高温と少雨により、新潟や秋田での米の収穫量が減少。
- 政府の生産調整: 人口減少に伴い、政府が米の生産をコントロールしている。
- 訪日外国人の増加: コロナ明けで訪日外国人が増え、外食需要が急拡大。
- コメの“お買い得感”: 小麦製品の価格上昇に対し、米の価格上昇が緩やかであったため、消費が増加。
- 南海トラフ地震臨時情報: 地震への備えとして、米を備蓄する人が増加。
アメリカでの日本米の販売状況 2
- カリフォルニア産米の価格高騰: 水不足の影響でカリフォルニア産米の価格が高騰。
- 日本産米の安価な価格設定: カリフォルニア産米の価格が高いため、日本産米が安価に設定されている。
- 福島県産米の輸出再開: 福島県産米の輸出が再開され、アメリカ市場で販売されている。
- 日本産米の販売量: カリフォルニア州内での日本産米の販売量は予想より少ない。
- 日本産米の認知度: 日本産米の認知度拡大が進んでいるが、店頭での販売状況は変わらない。
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カリフォルニアの水不足解消
- 2023年の水不足解消: カリフォルニアの貯水池に水が溜まり、米の生産量が増加。
- 作付面積の増加: 2023年の作付面積が増加し、白米の市場に出回る量が増加。
- 価格の変動: カリフォルニア産米の価格がじわじわと値下がり。
- 収穫の状況: 収穫作業の終盤に強い北風が吹き、稲が乾燥しすぎる問題が発生。
- ヨーロッパへの輸出: ヨーロッパの干ばつによる収穫量減少を補うため、カリフォルニア産米の輸出が計画されている。
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福島県産米の輸出再開 2
- 輸出禁止の解除: 福島県産米の輸出が2年前に解除され、アメリカ市場で販売されている。
- 輸出量の目標: 毎月コンテナ1台(20トン)程度の輸出を目指している。
- 販売計画: 袋詰めした白米の価格設定や販売先を探し、マーケティングを実施。
- 市場調査: カリフォルニアのコメ生産者や流通関係者と話し、競争相手の商品を調査。
- 品質の比較: アメリカ在住消費者のごはんの好みや品質の比較を実施。
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日本産米の価格競争力 2
- カリフォルニア産米の価格高騰: 水不足の影響でカリフォルニア産米の価格が高騰。
- 日本産米の安価な価格設定: カリフォルニア産米の価格が高いため、日本産米が安価に設定されている。
- 政府補助金の影響: 日本から輸入された米の価格に政府補助金の影響はない。
- 販売価格の設定: 福島県産米の販売価格もわかりやすい設定が可能。
- 認知度拡大: 日本産米の認知度拡大が進んでいるが、店頭での販売状況は変わらない。
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